11月末で会社を退職する。
2018年5月入社なので、3年7カ月ほどになる。
10月31日勤務最終日。11月からは、有給消化。
8月に勤務する職場で13名以上のコロナ感染者(陽性者)が発生した。
関連記事ー2021年8月職場のコールセンターでコロナ感染者拡大。密な職場は怖い。
私は、コールセンターで働いてる。
突然の出来事だった。予期せぬ事態。
陽性者が1名判明したら、あれよあれよと13名の陽性者。
最終的には20名近くの陽性者、感染者が発生。
不思議な事にクラスター判定されなかった。
保健所が機能していなかったと思う。
私と同じ立場の管理者の2名も感染して、入院した。
他にリーダーと呼ばれる管理者3名も感染。
私は濃厚接触者だろうと疑念を抱きながら、不安の中、一人出勤して働いた。
問題なく勤務できる管理者が私一人しかいなかった状況。
(管理者で、ただ一人私は、ワクチン接種が2回完了していた。)
そんな状況で、業務再開を会社(現場のリーダー)は急いでいた。
勤務する職場のリーダーに対して不信感が芽生えた。
働いてる人間の安全が一番じゃないのか?
11月現在、感染したメンバーで退職者は1名。
入院後、職場復帰する事なく退職。
復帰のメドがいまだにたたない者1名。
職場に来る事ができず、リモートで勤務する管理者が1名。
後遺症で苦しむ者複数。
コロナの影響は大きい。
そんな中、年度初めの目標数値にこだわる職場のリーダー。
現実を見てない、違和感を感じた。
なにかせねばとの思いで、会社に職場のリーダーを批判するメールを送った。
会社からの返事はなかった。
が、休業期間が8月末までと延期された。10日間以上の業務停止。
人(人間)より営業を優先する職場で働きたくない。
この経験で自分の職場が、かなり危険な職場であるとの思いを強くした。
私には、基礎疾患がある。経過観察中の病気も抱えている。
家では、82才の母親と同居している。
このコロナの事件で仕事を辞める事を本気で考え始めた。
営業には向いてないかなとの思いもあった。
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出勤は10月末まで、11月から有給消化。退職日は11月30日。
9月下旬に、職場の上長に退職の意思を伝えた。
コロナ禍、一緒に苦労した上長は私の考えを理解してくれた。
退職を決めた時期に、この方が上長である事に感謝した。
コロナ禍のメールも影響したのか、職場のリーダー(マネージャー)からの慰留はなかった。
同僚の管理者が、強く慰留してくれた。誰も慰留してくれなかったら寂しいよね。
感謝です。ありがとう。
命は時間。限られた時間(命)は、自分のために使う。
私の決心は揺るがない。
10月30日(日)出勤最終日。暖かい心遣いが嬉しかった。
コミュニケーターさんには、辞める事を伝えてなかった。
12時の周知の時間に伝えた。
涙ぐむ方もいた。その涙がありがたい。
私の退職を残念に思ってくれる方がいた。嬉しかった。
夕方の最後の周知の時間には、以前一緒だった同僚が部屋に入って来て、立っている。
何事?と思いながらも何かあると期待した。
大きな花束を頂いた。
すこしうるっときた。ビックリした。
思いがとても嬉しかった。暖かい心遣いは本当に嬉しい。
何人かのコミュニケーターさんからプレゼントを頂いた。
事前に伝えてないのに。急いで用意してくれたのだ。
私は、変な仕事はしてなかったんだと安堵した。
人の気持ちが嬉しい。やっぱり人だ。
改めてそう思う。
私が辞める事で、同僚の負荷が増える。
申し訳ない。
でも自分の人生を優先させてもらうね。
これからは、自分で稼ぐ。雇われない生き方をする。
定年まで、2年と4カ月だった。
今の人生楽しいか?自問した。何かもの足りない。
人生を楽しくする一つの方法は、
「挑戦すること」
自分で事業をやっている30代の女性が言っていた。
「挑戦か」なるほど。腑に落ちた。
やってみよう。
やらないで後悔するよりいい。
無謀かも?
だけど、一回の人生だ。
自分の人生の責任は自分でとる。
人生の主導権は俺が持つ。
・母親の膝を治してあげたい。
・愛する女性を見つけ、手を繋いで一緒に人生を歩みたい。
・日本全国を一周したい。
・空を飛びたい。
・最後まで自分の足で歩く。
これからは自分がやりたい事をやる。優先する。
そのために自分で稼ぐ。
自分の人生を生きる。

【コロナ禍、歌もうまくなりたい!】
ボイストレーニングを無料体験からはじめてみる引越しもするし、これをハッピーな自分の転機にする。
嬉しい事には、人が関係する。
周りの方には優しくしようと思う。(笑)
短気もおこさず、感情を自分でコントロールする。
怒りっぽい老化した頑固ジジイにはならない。(笑)
そんな感じ。
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「まんきち」「まんきち君」でした。
またね。皆さんハッピーで!
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