2020年医療費の支払いが、合計で
336,680円
医療費控除の対象となる。
医療費控除とは、
所得税及び個人住民税において、自分自身や家族のために医療費を支払った場合に適用となる控除。
一般的には10万円を超える医療費を支払った場合に、所得税が安くなる所得控除という制度の一つです。
確定申告に間に合わなかったが、請求できると知り、請求する事にした。
引越しを控え、現金は必要だ。
返してもらえるお金をもらわないのはもったいない。
請求は5年後くらいまで大丈夫そうだ。
税務署に行く前に用意したもの
・2020年の源泉徴収票
私は、会社員なので会社で取得しました。
・支払った医療費の明細(病院、薬局ごと)
2020年1月1日~2021年12月31日までの領収書を保管してました。
病院にいった都度、領収書は保管してます。
支払った先ごと、病院、薬局ごとに支払った金額を計算してまとめました。
11月4日税務署に行く
さぁ、今日、医療費控除の還付請求をするぞぉ。
意気込んで税務署に行きました。
税務署の中に入ると、立派な受付番号発券機が置いてある。
自分の要件の番号を探す。
目的にあう番号が見つからない。
まごまごして、事務所の中を見るが、こちらに関心を示す職員はなし。
少しして、ロビーで他の方の対応をしていた職員が話かけてくれた。
私の要件の受付窓口は3階だと言う。
私が見る限り、どこにもその様な案内はなし。
3階の受付で要件を述べると、事前の予約が必要だとの事。
コロナ対策で事前予約が必要となったと言う。
今日は予約がいっぱいとの事なので、仕様がなく、明日の10時で予約する。
コロナはこんなところまで影響してる。
情報弱者は大変だと思う。
必要な物は
・源泉徴収票
・医療費を支払った先ごとの明細
領収書は持参しなくてもよいとの事
また、明日か。
11月5日税務署に行く
3階の受付に直接行く。
要件を伝え、まとめた書類を見せた。
「今後も申請はありますか?」
「おそらく2021年もあると思います。」
「では、今後のため、スマホでやりませんか?」
「やります。」
職員の方の案内に従い、スマホで申請をした。
とても丁寧でわかりやすい説明。
税務署に持っていた不満が薄らぐ。
30分かからず終了。
PCでスマホで税務署に行かなくてもできるんだ。
なんと便利。
スマホ、PCなどを使えるという事は、とても便利。
一方で情報機器が苦手な方、高齢者には住みにくい世の中か?
などと考えた。
今回の学び
・知らない事は損をする、知ってても行動しないと損をする。
医療費控除の還付請求でお金が戻ってくる。
行動した成果だ。
・情報が大事。情報に関する感度を上げる事が必要。
事前予約制を知ってれば、2日も時間をかける必要がなかった。
時間=命だから、命を無駄遣いした。
・情報機器、スマホ、PCなどは便利。使えないと不便。
家でヤレバ、税務署に行く必要がなかった。
もっと時間(命)を節約できた。
面倒くさがらず、PCやスマホに強くなろう。
そして、情報に敏感になり、情報をうまく活かそう。
情報弱者の存在も忘れずに、皆で助け合う、暖かい、思いやりある世の中にしたい。
そんな事も思った。
「まんきち」「まんきち君」でした。
またね。
コメント